天井クレーン2・8トンを4基導入
富士物流は12月23日、神戸市で新たな物流拠点「西神物流センター」を開設、同日本格稼働を開始したと発表した。
同社親会社の三菱倉庫が開発した「西神配送センター2期棟」内の一部エリアを利用し、中重量品貨物の取り扱いに対応した天井クレーン2・8トンを4基導入している。西日本の配送センターとして位置付けている。
延べ床面積は8664平方メートル。神戸淡路鳴門道の布施畑ICに隣接しており、西日本一帯をカバーできる。
新センターが入る「西神配送センター2期棟」(左側、三菱倉庫プレスリリースより引用)
導入した天井クレーン(富士物流プレスリリースより引用)
(藤原秀行)