ヤマトフィナンシャル、ネット総合決済サービスにクレジットカードの不正利用検知機能を追加

ヤマトフィナンシャル、ネット総合決済サービスにクレジットカードの不正利用検知機能を追加

独自情報基に危険度判定、EC・通販事業者に通知

ヤマトホールディングスは1月14日、傘下でインターネット決済などを手掛けるヤマトフィナンシャルがネット総合決済サービス「クロネコwebコレクト」で新たにクレジットカードの不正利用検知機能を同21日に追加すると発表した。

ECや通販の事業者が同サービスを介してクレジットカード決済を行った際、独自情報を基に不正利用の危険度を判定、事業者にメールで通知する。事業者は判定結果を踏まえ、商品を出荷するかどうかを判断できる。

アプリケーション同士を連携させて機能を共有する「API連携」を使えば、より迅速に事業者が危険度判定の内容を把握可能。


新機能のイメージ(ヤマトホールディングスプレスリリースより引用)

(藤原秀行)※トップの写真はイメージ

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