メインマークとジャロックが物流現場の自動化設備導入で業務提携

メインマークとジャロックが物流現場の自動化設備導入で業務提携

床の段差・傾き解消しAGVなどの利用後押し

床の沈下修正や床下の空洞充填工事を手掛けるメインマーク(東京)は2月3日、マテハン設備のジャロック(同)と物流現場の自動化設備導入で業務提携したと発表した。提携は2019年12月3日付。

ロボットや台車などの稼働に不可欠な倉庫床面の段差・傾き解消に強みを持つメインマークと、多様なマテハンを取り扱うジャロックが組むことで、物流現場で必要とされているAGV(無人搬送車)などの利用を後押ししたい考え。

メインマークは床を壊さずラックや荷物を移動することなく床面を水平にする「テラテック工法」を展開している。


提携に際して握手するメインマークの川口太代表取締役(左)とジャロックの斉藤力丸社長(メインマーク提供)

(藤原秀行)

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