05年の開港以来初、国内便も2割減少へ
中部国際空港は3月27日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、4月1日以降は国際線の就航便がゼロになると発表した。航空各社が直行便の運休に踏み切ったことなどが逆風となった。
訪日外国人の増加などから今年1月の時点では過去最高の週486便に上っていたが、2005年の開港以来初めて国際便の就航がなくなることになる。国内便も1月の1日96便から4月1日以降は約2割減の76便となる予定。航空貨物輸送にも大きく影響しそうだ。
(藤原秀行)
中部国際空港は3月27日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、4月1日以降は国際線の就航便がゼロになると発表した。航空各社が直行便の運休に踏み切ったことなどが逆風となった。
訪日外国人の増加などから今年1月の時点では過去最高の週486便に上っていたが、2005年の開港以来初めて国際便の就航がなくなることになる。国内便も1月の1日96便から4月1日以降は約2割減の76便となる予定。航空貨物輸送にも大きく影響しそうだ。
(藤原秀行)