トータル19日間に延長
SUBARUは4月6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて先に発表していた国内外の生産拠点4カ所の操業一時停止に関し、国内は2日間前倒しで実施すると発表した。同社は「新たに発生したサプライチェーンへの影響」を理由に挙げている。
日本の群馬県太田市の本工場と矢島工場(完成車)、同県大泉町の大泉工場(エンジン・トランスミッション)の計3カ所は当初4月11日からとしていた開始時期を4月9日に変更。稼働日ベースでトータル19日間に延長する。
操業再開は長期連休明けの5月11日とする方針に変更はない。米インディアナ州の完成車工場の休止は予定通り。
(藤原秀行)