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アイリスオーヤマがAIカメラ事業に参入、商業施設や物流施設など向け提供

アイリスオーヤマがAIカメラ事業に参入、商業施設や物流施設など向け提供

来客分析のマーケティングやセキュリティー確保を後押し

アイリスオーヤマは4月13日、AI(人工知能)を搭載したネットワークカメラ「AIカメラ」を同20日に発売すると発表した。

少ない人手で防犯や来客動向分析に活用できるAIカメラを本格展開し、商業施設のマーケティング、工場や物流施設のセキュリティー確保をサポートする。同社が注力している電子棚札やサイネージ広告などと連携させ、小売店舗や各種施設の業務効率化や来客アップを後押しする狙いもある。

取り扱うのはAIアルゴリズム搭載モデル10機種と、セキュリティーカメラの標準モデル20機種、全モデルに共通して使えるビデオレコーダー8機種。このうちAIアルゴリズム搭載モデルはマスクの着用認証や工事作業所などでヘルメット着用を認識する顧客属性の分析が可能なほか、マスクを着けていても顔認証できる機能を搭載している。

併せて、レジの混雑状況や顧客の滞在場所・時間がサーモグラフで可視化できる「顧客動線ヒートマップ」、車両番号や車体を認識する「車両認識・管理」、不審な動きや過去の犯罪者をブラックリスト化し注意喚起する「不審行動・不審者アラート」といった機能も提供。暗視や逆光の環境下でも被写体を確実に認識する。


「AIカメラ」(アイリスオーヤマ提供)

(藤原秀行)

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