新型コロナウイルス感染症への対応について

【新型ウイルス】ヨコレイ、冷蔵倉庫事業は一時的な貨物停滞も保管需要旺盛で堅調と予想

【新型ウイルス】ヨコレイ、冷蔵倉庫事業は一時的な貨物停滞も保管需要旺盛で堅調と予想

第2四半期は増収増益確保、省人化・省力化を推進

横浜冷凍(ヨコレイ)は5月28日、2020年9月期第2四半期(19年10月~20年3月)決算説明会の動画と資料を開示した。

この中で、冷蔵倉庫事業に関し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響はあるものの、保管需要が見込めるとして引き続き堅調に推移するとの見方を示した。ただ、通期の具体的な業績予想は感染拡大を踏まえて開示を見送った。

第2四半期の同事業の業績は売上高が前年同期比1・3%増の142億円、営業利益が1・8%増の35億3600万円だった。同社の松原弘幸社長は「(感染拡大の影響で)一時的な貨物の停滞はあるものの、旺盛な保管需要を背景に引き続き堅調に推移するものと思われる」との見解を示した。

新型コロナウイルス感染症への対応としては、感染者数が多い東京や大阪などの冷蔵倉庫で営業時間縮小や勤務している作業員の削減などを進め、通常通りの稼働体制を維持していると解説。松原社長は「カーゴナビゲーションシステムやトラック予約受付システムを積極的に導入し、省人化や省力化を図っていきたい」と強調した。

一方、食品販売事業は外食向けの商材で荷動きが停滞したことなどが響き、第2四半期の売上高は24・0%減の440億円、営業損益は2億7700万円の赤字(前年同期は4億1400万円の黒字)と急ブレーキがかかった。


機械化を進めている茨城県つくば市の「つくば物流センター」(ヨコレイ提供)

(藤原秀行)

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