【新型ウイルス】佐川の宅配便、6月の取扱個数は14・3%増と大きな伸び

【新型ウイルス】佐川の宅配便、6月の取扱個数は14・3%増と大きな伸び

コロナで通販利用拡大しBtoC増加、経済活動再開でBtoBも好調

SGホールディングスが7月31日発表した6月のデリバリー事業の取扱実績によると、飛脚宅配便は前年同月比14・3%増の1億1400万個だった。プラスは4カ月連続で、2桁の大きな伸びとなった。

前年より平日が2日多かったのに加え、新型コロナウイルスの感染拡大でインターネット通販の利用が拡大していることにより、BtoCの需要が増加したのが追い風となった。BtoBも政府の緊急事態宣言解除後、経済活動が再開されたことで、5月までの不振から抜け出して好調だったようだ。

 
 

(藤原秀行)

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