ZMP、無人フォークリフトにパレット認識機能を搭載

ZMP、無人フォークリフトにパレット認識機能を搭載

設定した位置からのずれを自動検知し対応、積み降ろし完了

ZMPは8月5日、無人フォークリフト「CarriRo Fork(キャリロフォーク)」に、パレットを認識するための新機能「Fork Eye(フォークアイ)」を搭載すると発表した。

パレットが設定した位置から上下左右方向にずれている場合、センサーが検知して軌道を自動的に修正、パレットの積み降ろしを無事に完了できる。人が操作するフォークリフトとの共同作業やトラックからのパレット積み降ろしなど、これまで無人フォークリフトの投入が難しかった場面でも利用できるようになるとみている。

同社が8月18~20日に開催する製品紹介イベントの中でデモンストレーションを実施する予定。


「CarriRo Fork」(ZMPウェブサイトより引用)

(藤原秀行)

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