メディセオの庫内業務担当、東海運はタグボート乗組員
8月13日昼までに発表があった物流関連企業の主な新型コロナウイルスの感染事例の概要は以下の通り(情報は発表時点のもののため、その後状況が変化している可能性があります)。
・メディパルホールディングス(8月11日発表)
傘下のメディセオで、大阪府内で庫内業務に当たる従業員1人が、家族を介して新型コロナウイルスに感染したことが判明。濃厚接触者に当たる得意先や従業員はいないという。
・東海運(8月13日発表)
横浜港在港の曳船(タグボート)乗組員の20代男性1人が感染。現在は自宅療養中だが容体は安定しているという。当該タグボートの運航は8月12日から休止。他の乗組員らにPCR検査を実施。
(藤原秀行)