アパレル商材卸のアルコインターナショナル、アサヒ倉庫と新会社を共同設立し奈良の新拠点運営

アパレル商材卸のアルコインターナショナル、アサヒ倉庫と新会社を共同設立し奈良の新拠点運営

作業効率向上図る、将来は同業他社からの物流業務受託視野

欧米を中心としたアパレル商材の輸入・卸、小売りを手掛けるアルコインターナショナル(大阪市中央区)は9月7日、物流業務を委託しているアサヒ倉庫(奈良県安堵町)と共同で、倉庫運営などを手掛ける新会社「アルコロジスティクス」(同)を設立したと発表した。

今年9月にアルコロジスティクス本社近くで延べ床面積2640平方メートルの倉庫を稼働させ、アルコインターナショナルが取り扱う全商品を管理する。アルコインターナショナルも倉庫運営に参画し、作業効率の向上を図る。

新会社を通じ、将来は同業他社からの物流業務受託を視野に入れている。


新倉庫の外観(アルコインターナショナル提供)

(藤原秀行)

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