ヤマトグループ総研、第2回の懸賞論文募集テーマは「2030年の物流」

ヤマトグループ総研、第2回の懸賞論文募集テーマは「2030年の物流」

最優秀賞に30万円、21年3月末まで

ヤマトグループ総合研究所は10月1日、第2回の懸賞論文募集のテーマを「2030 年の物流 -持続可能な社会に資する物流のニューノーマル-」に設定したと発表した。

受付期間は同日から2021年1月末まで。最優秀賞(1人)に30万円と記念品、優秀賞(若干名)に総額30万円と記念品をそれぞれ授与する。同総研は「応募いただく論文から新たな物流のイメージを作り上げ、物流を通じた持続可能な社会の実現への貢献を目指す」と意図を説明している。

論文は要約が500~1000字程度、本編は7500~1万5000字程度をそれぞれ条件に設定しており、同社ホームページの応募フォームで受け付ける。審査員長は慶応義塾大教授で経営情報システムが専門の國領二郎氏が務め、審査結果の発表は21年4月上旬、表彰式は同5月以降をそれぞれ予定している。

19年10月から今年1月末まで募集した第1回は「世界が驚く物流」がテーマで、論文48件などの募集があった。

(藤原秀行)

応募フォームはコチラから(ヤマトグループ総合研究所ホームページ)

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