新型コロナウイルス感染症への対応について

【新型ウイルス】大和ハウス・芳井社長、コロナ禍でも物流施設の事業規模拡大に引き続き邁進と強調

【新型ウイルス】大和ハウス・芳井社長、コロナ禍でも物流施設の事業規模拡大に引き続き邁進と強調

市場規模は「予想以上に伸びる」と展望

大和ハウス工業の芳井敬一社長は11月16日、オンラインで開催した2020年9月中間連結決算のマスコミ向け説明会で、物流施設開発に関し、新型コロナウイルスの感染拡大下でもインターネット通販の利用増などに伴い、需要がさらに期待できるとみて、事業規模拡大に引き続き邁進していく姿勢を強調した。

芳井社長は「未稼働をどれだけ稼働に持っていけるかにかなり力を入れているので、施設の稼働率を上げていきたい」と説明。

「今回のコロナのことも含めて物流はさらに見直されているし、さまざまな形の物流が増えてくるとみている。2025年までに(市場規模は)これくらいだという予想が出ているが、それ以上に伸びるだろうと思っている」と前向きな見方を示した。

差別化のポイントとしては、リーシング力や全国規模で事業展開をしている点などを列挙。「建設会社で(これだけの規模の開発をする)物流施設の領域に入ってきているのはほぼ当社だけと思っている。原価を知り尽くし、なおかついろいろな物流施設で使い方の向上などを自分たちの手でできるのは大きな強みだ」と強調した。

さらに、「通常ではなかなか出てこない(条件の)開発用地がコロナで出てきている。そういう機会を得られるのもわれわれの大きな強みだ」と指摘した。


芳井社長(2019年撮影)

(藤原秀行)

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