関通、兵庫・尼崎の日本GLP開発物流施設に新たな拠点開設へ

関通、兵庫・尼崎の日本GLP開発物流施設に新たな拠点開設へ

1.1万㎡、8月サービス提供開始予定

関通は3月15日、兵庫県尼崎市で日本GLPが開発した物流施設「GLP尼崎」に物流拠点「(仮称)関西新物流センターⅢ」を構えると発表した。

GLP尼崎は2006年12月に竣工。地上5階建て、延べ床面積は13万5989平方メートルで、関通は5階に入居し、賃貸面積は倉庫部分が3353坪(約1万1000平方メートル)。今年8月1日にサービス提供を開始する予定。賃貸借期間は同日から2027年7月末までの5年間。

敷金と物流設備などで計2億3100万円を投資する。eコマースの伸びに伴い物流需要の高まりに対応するのが狙い。

同社は関西圏と首都圏で計17の拠点を展開している。


GLP尼崎(日本GLPウェブサイトより引用)

(藤原秀行)

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