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【独自取材】新興のロジランド、埼玉・羽生で物流施設3棟を開発

【独自取材】新興のロジランド、埼玉・羽生で物流施設3棟を開発

総延べ床面積8・5万平方メートル

物流施設の開発・運用を担う新興デベロッパーのロジランド(東京都渋谷区恵比寿)は、埼玉県羽生市で物流施設を計3棟開発する方針だ。延べ床面積はトータルで約8万5000平方メートルに上る見通し。

同社は既に同県内の春日部市や加須市で物流施設開発プロジェクトを進行中。新たに羽生市でも集中して開発することで、関東圏を広域にカバーできる物流施設を継続して供給していく構えだ。3棟ともBCP(事業継続計画)に配慮し、停電時に倉庫機能の一部をカバーするための非常用発電機を採用。建物内は2分割まで対応する。

3棟のうち第1弾となる「LOGILAND(ロジランド)羽生Ⅰ」は鉄骨造で地上2階建て、延べ床面積は2万4407平方メートルを計画している。今年11月末に着工しており、竣工は2021年10月末を見込む。東武伊勢崎線の南羽生駅から約1・3キロメートル、東北自動車道の羽生ICから約6キロメートルのエリアに位置している。

残る2棟は「LOGILAND羽生Ⅱ」と「LOGILAND羽生Ⅲ」。このうち「羽生Ⅱ」は鉄骨造の地上3階建て、延べ床面積は2万4998平方メートルを想定。22年2月末の完成を目指す。東武伊勢崎線の羽生駅から約2・4キロメートル、羽生ICから約6・5キロメートル。

「羽生Ⅲ」はRCS造の地上4階建て、延べ床面積は3万5828平方メートルを予定している。3棟の中で最も大きい。竣工は22年夏の見通し。羽生駅から約2・6キロメートル、羽生ICから約6・7キロメートル。

同社は「コンセプトの一つである、テナントに寄り添った使い勝手の良い物流施設を最適地・適性賃料で、関東、関西、中部、九州を中心に約5000~1万坪の中規模の開発を年間300億円程度手掛けていく」と説明している。

ロジランドは19年、日本通運やオリックスで数々の物流施設開発に携わってきた小山幸男代表取締役らが創業。大和証券グループ本社傘下の大和リアル・エステート・アセット・マネジメント(東京)と業務提携し、アドバイザリー契約を締結するなど高機能な物流施設の開発を持続的に行える体制構築に注力している。


「羽生Ⅰ」の完成イメージ(ロジランド提供・クリックで拡大)

(藤原秀行)

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