スマホのSMS使い受け取り側と在宅確認などやり取り可能に
スタートアップ企業の207(東京都目黒区目黒)は12月21日、物流事業者向けにクラウドベースで配送業務の効率化・デジタル化を支援するサービス「TODOCU(トドク)クラウド」を開始すると発表した。
スマートフォン向け業務アプリを活用。物流事業者は配送員の現在位置をリアルタイムで把握し、効率的に動態管理できるようになる。配送員はスマホのSMSを使い、荷物の受け取る人とやり取りが可能で、届け先の在宅や配送指定時間の確認がスムーズに行える。
配送先などに関する情報を共有できるメモ機能なども備えている。ニーズに応じて伝票発行などの機能も追加する。
(藤原秀行)