自動車業界のニーズに対応
日本通運は1月6日、愛知県刈谷市で新たな物流拠点「刈谷北物流センター」を開設したと発表した。
鉄骨造で地上2階建て、延べ床面積は7979平方メートル。全天候型トラックバース・ピッキングスペースと空調設備を完備し、LED照明やEV(電気自動車)充電スタンド 1基なども取り入れている。
建設地は自動車関連の部品メーカーや車両の組立工場が集中し、倉庫需要が高いエリアのため、新たな集積・中継拠点として営業を開始、多様な物流ニーズに対応する。
新拠点の外観(日本通運プレスリリースより引用・クリックで拡大)
(藤原秀行)