保管場所提供、迅速な被災者サポート可能に
日本GLPは2月1日、千葉県流山市、佐川急便と災害時の緊急支援物資輸送などに向けた3者間の協力協定を締結したと発表した。
日本GLPと佐川は昨年12月、災害時の協力協定を結んでおり、流山市が加わる格好。
日本GLPの物流施設の一部を災害時の避難場所や保管場所などとして開放するとともに、佐川が輸送に係わる総合的な業務を担当。緊急支援物資をより迅速かつ的確に届けられるようにする。流山市も物資保管などの面で協力する。
日本GLPは流山市で大型物流施設を計8棟開発するプロジェクトを進めている。
(藤原秀行)