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[PR]低温でも剥がれない物流ラベル、トップメーカーが4年かけて開発

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物流ラベルのベストセラー「EXフォーム」
低温配送品から伝票が剥落する問題を解決

トッパンフォームズが低温度帯に対応した配送用ラベル「EXフォーム サーマルコールドタイプ」を発売した。マイナス20℃以下の環境でも強い粘着力を維持、プラスチック素材にもしっかり貼れる。冷凍食品などから伝票が剥がれ落ちる問題を技術革新によって解決した。(進行:本誌編集部)


トッパンフォームズ
添田秀樹
常務取締役企画販促統括本部長

トッパンフォームズ
江﨑 香
企画販促統括本部 販売促進本部 メディア推進部 ペーパーメディアグループ マネージャー

帳票設計で生産性を改善

──トッパンフォームズは「ビジネスフォーム」の最大手として知られています。

添田常務「当社は、凸版印刷とカナダのムーア・コーポレーションの合弁で1965年にトッパンムーアとして創立したビジネスフォームの専業メーカーです。日本におけるビジネスフォームのパイオニアを自負しています」

「ビジネスフォームの訳語に当たる『帳票』は、『帳簿』と『伝票』を組み合わせた言葉で、その目的は事務の合理化にあります。帳票はワークフローに沿ってサプライチェーンを流れていきます。その設計次第で事務を効率化したりミスの発生を防止したりできる。当社は創業当初からそうした思想でお客さまと一緒になって帳票設計に取り組んできました」

「例えば以前は封筒に入って送られてきていた金融機関の取引明細などが今は、一度剥がすと貼り直しができないように圧着加工されたはがきで送られてくるようになったことにお気づきではないでしょうか。あれも当社が開発した技術です。封書をはがきに置き換えることで郵便代、セット作業費、材料費など、トータルコストの大幅な削減と送付処理の効率化に貢献しました。そうした基礎技術の開発から、はがきにデータを印刷して加工、発送するところまでトータルにビジネスを展開しています」

──物流向けの実績は?

「物流ラベルでも当社はトップメーカーです。宅配便に使われる物流ラベルの設計と印刷を1970年代の黎明期からずっとお手伝いしてきました。昔は『パック配伝』といってビニールでカバーされた複写式でした。送り状の綴りには1枚ずつそれぞれ役割があるわけですが、記入するのは1度だけで済ませるというコンセプトで開発したものです」

「それが時代とともに進化して現在はデジタル化が進み、バーコードが印字された物流ラベルだけで配達できるようになっています。荷物を集荷した時点で届け先までの流れが組み立てられ、その情報が配達店まで連携される。輸送ステータスのトレースもできる。将来的にはラベル伝票さえ不要になります。QRコードをスマートフォンで読み取って文字情報として認識する技術なども既に確立されています」

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──帳票を設計する機会はそう頻繁に発生するものでしょうか。

「帳票はデータをハンドリングするためのツールですから、その構造や機能はワークフローの変更や帳票加工技術の進化によって変わっていきます。システムの構築や改修にも必ず帳票の見直しが伴います。物流企業の場合は荷主専用ラベルの作成も常に発生しますが、その際には例えば、荷主の仕組みに合わせて伝票を出力するのか、あるいは物流会社の仕組みを荷主が利用するのかといった枠組みによっても帳票の設計が違ってきます。そのため当社は本社に大手物流企業の専属チームを組織しており、荷主企業と物流会社の双方に担当営業を派遣し、物流の販促スタッフと共に帳票設計をさせて頂いております」

江﨑マネージャー「私の所属するペーパーメディアグループは物流ラベル専門の技術部隊です。物流ラベルにはプリンターの種類や用途、納品形態、判取片の加工方法など、使い方に合わせてさまざまなバリエーションがあります。温度帯一つとっても、例えば冷凍品、冷蔵品、常温品を同じ物流ラベルで運ぶことがあるのかなど、使用環境によって適切なラベルの種類が違ってきます。それを前線の営業マンがお客さまから聞き出して、われわれが技術面からサポートしています」

「当社の『EXフォーム』シリーズは物流ラベルのベストセラーで、フルラインの製品を取りそろえています。お客さまのニーズに対応して開発を続けているので、時代を追うごとにラベルの種類は増えています。そこから最適な製品を選んで、作業の効率化やミス防止に役立つ帳票を設計してお客さまに提案しています」

──物流ラベルの工夫によって、どのような改善が可能なのでしょうか。

添田「ある通販の商品発送センターでは、まず『出荷明細』を出力してそれを使ってピッキング、箱詰めする時に『納品明細』とピッキングした商品とを突き合わせて検品、さらに郵便局の『払込票』の宛名と金額を確認して同梱するという作業をしていました。そこで、そのすべての帳票を、宛名が記載された物流ラベルに一体化しました。箱詰めする時に切り取り加工に沿って出荷明細と物流ラベルを切り離し、残りを箱に投入する。これによって4つの帳票を別々に出力して後から突き合わせる必要がなくなり、入れ違いなどのミスも解消されました」

マイナス20℃以下の「F級」に対応


-20 ℃以下の冷凍環境において、粘着力が一般ラベルの1.4倍以上(トッパンフォームズ比較)

──昨年10月、「EXフォーム」に「サーマルコールドタイプ」が新たに加わりました。

江﨑「配送中に物流ラベルが剥がれ落ちてしまう、現場で〝落伝〟と呼ばれている問題の解決を目指した製品です。ECの拡大に伴い生鮮食品や冷凍食品など低温管理が必要な配達物が増加していることに対応しました」

「冷凍品、冷蔵品に対応したラベルは従来からあったのですが、最初にラベルを張り付ける場所の気温が低いと粘着力が落ちてしまうという弱点がありました。そこで接着材料から見直して、約4年をかけてマイナス20〜30℃の『F1級』に対応するラベルを開発しました。感熱プリンターの高速印字に対応し、一般的なオートラベラーで自動貼りすることができます」

「お客さまによってはこのラベルを冷凍品だけでなく、冷蔵品や常温品にも利用されています。常温、冷蔵、冷凍でそれぞれ物流ラベルの種類を分けるとロット管理が必要になり、ラベルの単価も割高になってしまいます。そこでサーマルコールドタイプに統一することで、トータルコストを抑制されています」

添田「温度管理サービスでは物流ラベルの他にも、医薬品のGDPガイドラインに沿って当社が独自に開発した、RFID対応の温度ロガーとクラウド型プラットフォームを組み合わせて温度データを一元管理するサービスが実運用に入っています。現在は医療器具や高額医薬品の温度推移をトレースしています。2020年6月に義務化された食品のHACCP(ハサップ)にも対応しています」

江﨑「当社には50年以上にわたる帳票の設計技術と運用ノウハウが蓄積されています。業務改革やシステム改革、あるいは新規案件の立ち上げ等の際にご相談いただければ、帳票を切り口にして現場の人手不足対策や生産性の向上、作業品質の改善に貢献いたします」

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開催日・申し込み

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概要
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お問い合わせ先

トッパン・フォームズ株式会社
〒105-8311 東京都港区東新橋1-7-3
https://solutions.toppan-f.co.jp/solution/5845/
TEL:03-6253-9815

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