東京に28人集結し中計達成の道筋など議論、座禅体験も
日本郵船と郵船ロジスティクスは11月14日、海外の現地法人で働く現地採用スタッフ向けに日本で集合研修「Global NYK/YLK Week 2018」を開いたと発表した。
日本をはじめ世界各地から28人が参加。今年3月に策定したグループの中期経営計画「Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green」について、実現するために何を進めるべきか道筋を議論した。
研修は2012年から両社合同で展開しており、今年は10月29日から5日間実施。環境変化が早く激しい中、どのようなリーダーが求められるかなどの点を掘り下げるワークショップを開催したほか、両社社長ら経営幹部にプレゼンテーションを行った。
最終日には座禅を体験するなど、日本固有の文化に触れる機会を設けた。
(藤原秀行)
集合研修の参加者ら
グループディスカッションの様子(いずれも郵船ロジスティクス提供)