国交省、新たに高速道14カ所・86キロメートルを4車線化候補に選定

国交省、新たに高速道14カ所・86キロメートルを4車線化候補に選定

財投資金活用、事業費4700億円

国土交通省は3月5日、暫定2車線で運用が続いている高速道路のうち、新たに全国の計14カ所、総延長約86キロメートルを4車線化の候補として選定したと発表した。

対象は秋田自動車道の北上西IC~湯田IC(岩手)間約19・5キロメートル、紀勢自動車道の勢和多気JCT~大宮大台IC(三重)間約10・9キロメートル、東九州自動車道(椎田道路)の築城IC~椎田南IC(福岡)間約7・7キロメートルなど。

今回の候補区間もこれまでと同じく、財政投融資資金を活用し、事業費4700億円を投じる計画。

(藤原秀行)

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