経営改善の見通し立たず、事業継続断念
丸運は5月24日、グループで一般貨物輸送を手掛ける日嶺産業(名古屋市)を解散すると発表した。
事業環境の変化から厳しい経営状況が続く中、収益力の改善に取り組んだものの、中長期的な改善の見通しが立たないため、事業継続を断念した。
解散予定日は5月31日。既存顧客の対応については、丸運の名古屋物流センターおよび小牧物流センターへ移管する。
丸運は「当該グループ会社の解散による同社連結業績に与える影響は軽微」と説明している。
(ロジビズ・オンライン編集部)