ライフのネットスーパー宅配担当新会社が事業開始、EC1000億円へ取り組み強化

ライフのネットスーパー宅配担当新会社が事業開始、EC1000億円へ取り組み強化

梱包作業支援も、高品質の接客と安定したサービス提供目指す

ライフコーポレーションは6月11日、物流事業を展開している間口ホールディングス(HD)グループのスリーエスエスコーポレーション、間口ロジ関東と共同で立ち上げたインターネットスーパーの商品宅配などを担う新会社「ライフホームデリバリー」(大阪市港区)が6月1日に事業を開始したと発表した。

新会社はライフのネットスーパーと来店宅配サービスにおける配送サービス業務や梱包作業支援を担当。各社がこれまで培ってきたノウハウを活用し、質の高い接客・サービスと安定した配送を実現する。

ライフは2011年にネットスーパー事業を開始し、20年にはEC事業全体の売上高が50億円を超える規模となった。新型コロナウイルスの感染拡大を機に需要が一層高まっており、アプリやシステムの刷新、サービス対象エリアの拡大に加えて新会社による配送・サービスレベルの向上などを進め、30年にはEC事業の売上高1000億円を目指している。

会社名 株式会社ライフホームデリバリー
資本金 30百万円
設立 2021年4月22日
代表者 代表取締役社長
宮本一彦(間口ホールディングス株式会社取締役執行役員)

代表取締役副社長
角野喬(株式会社ライフコーポレーション取締役常務執行役員)

所在地 大阪府大阪市港区海岸通1丁目5番29号
事業内容 ネットスーパー事業及び来店宅配事業の個人宅への配送
WEBサイト https://www.lifehomedelivery.co.jp/


(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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