CBREグローバルインベスターズの施設に入居、撮影スタジオ開設しECサービス対応拡充
プラスは7月7日、子会社でオフィス用家具販売や内装工事などを手掛けるオフィスコムが出荷量増加に対応するため、千葉県柏市にあった「東日本物流センター」を同県内の白井市に移転、同1日に稼働を開始したと発表した。
CBREグローバルインベスターズの物流施設「CBRE GI白井」の1階と3階に入居した。取扱品目は約1300点。移転に伴い、床面積を旧来の約2・6倍の8041坪（約2万6500平方メートル）に拡張した。オペレーションはプラスロジスティクスが担当している。
EC対応強化のため、新たに撮影スタジオを開設し、商品の画像や動画を速やかに撮影、アップできるようにしている。また、顧客対応を担うカスタマーセンターも併設、本社のカスタマーセンターと2元体勢に移行し、物流センター内の品質保証部と連携して顧客対応の向上・迅速化を目指す。
センターが入る物流施設（プラスプレスリリースより引用）
（藤原秀行）
