ZMPの物流現場変革担う独自ネットワークにRFルーカスやパトライトなど参加、16社に拡大

ZMPの物流現場変革担う独自ネットワークにRFルーカスやパトライトなど参加、16社に拡大

より最適なソリューション導入実現狙い

ZMPは7月20日、物流分野向けソリューションを共同で提供するパートナー企業と独自に組織している物流DX(デジタルトランスフォーメーション)推進ネットワーク「CarriRo Connecting Partners(キャリロ・コネクティング・パートナーズ)」へ新たに6社が参画すると発表した。トータルで16社に達した。

同ネットワークは今年2月に発足。ZMPが展開している物流ロボット「CarriRo」などの技術と、同ネットワークに参加したパートナー企業がタッグを組み、より物流現場の課題を効率的に解決できるソリューションの提供を目指している。

新たに参加を決めたのはRFルーカス、パトライト、ダイヘン、YE Digital、日本サイトラインシステムズ、タクテック。キャリロは250超の企業が導入し、ニーズも多様化しているため、パートナー企業と組んでより最適なソリューションの導入を実現するのが狙い。

既に参加している10社はサトー、シーイーシー、凸版印刷、日本ファイリング、プラスオートメーション、NSP、モノフル、福西電機、モノリクス、リグリットパートナーズ。


組織のイメージ(ZMPプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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