ミナカラ薬局、処方薬や第1類医薬品をファミマで受け取る実証実験へ

ミナカラ薬局、処方薬や第1類医薬品をファミマで受け取る実証実験へ

都内8店舗対象、夜間でも利用可能に

ミナカラ薬局を展開するミナカラは8月3日、処方箋により調剤された医療用医薬品(処方薬)および第1類医薬品を含む一般用医薬品(市販薬)のコンビニ受け取りサービス「ファミマシー」の実証実験を8月6日に開始すると発表した。

実証実験はファミリーマートと共同で実施。ファミリーマートの都内8店舗(港区、品川区、目黒区、渋谷区、中野区、豊島区)で処方箋医薬品と一般用医薬品を最短で当日配送・当日受け取りできるようになる。

ファミリーマート店舗には、利用者のプライバシーに配慮した受け取り専用ボックスを設置、非対面・非接触で薬剤を受け取れるようにする。利用者は仕事帰りなどの遅い時間でも医薬品を手軽に入手できるメリットがある。

物流はセイノーホールディングスのグループ会社が提供する医薬品や検体の即時配送サービス「ARUU」を活用、受け取りボックスとして「KEY STATION」を活用する。

(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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