大韓航空、11月に北九州~仁川間の国際定期貨物増便へ

大韓航空、11月に北九州~仁川間の国際定期貨物増便へ

金曜追加し週4体制、電子部品などの輸送需要に対応

福岡県は9月24日、韓国の大韓航空が北九州空港~韓国・仁川空港間の国際定期貨物便を増便すると発表した。

現在の毎週水、木、土曜の3便に、11月5日から新たに金曜日も運航。週4便体制とする。電子部品や生鮮食品などの輸送需要が伸びているのに対応するのが狙いで、国土交通省に増便の認可を申請した。

県は「増便により、水・木・金・土の連続運航が実現し、北九州空港を利用する荷主企業の利便性が一層高まり、集貨拡大が期待される」と話している。

運航スケジュールは仁川(午後1時50分発)→北九州(午後3時20分着/午後6時10分発)→仁川(午後7時35分着)。ボーイング747-8F、ボーイング747ー400F、ボーイング777Fを使用する。

(藤原秀行)

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