プラスオートメーション、ロボットRaaSで月額30万円からのスターターパック提供開始

プラスオートメーション、ロボットRaaSで月額30万円からのスターターパック提供開始

最短1日で現場セットアップ完了、契約期間は最短3カ月可能

プラスオートメーションは9月30日、倉庫の仕分け作業自動化を検討している企業向けに、ソーティングロボットシステム「t-Sort」を必要な時だけレンタルするサブスクリプションサービス「RaaS」(Robotics as a Service)を月額30万円から利用できる「ロボスク スターターパック」の提供を始めたと発表した。

申し込みから導入完了まで1カ月、現場セットアップは最短1日で完了させる。顧客のオペレーションを止めずに利用を開始することも可能。ロボット5台と周辺機器のハード、ソフト一式で月額30万円の使用料かつ初期費用ゼロで1時間当たり約700ピースの仕分け作業を構築できると見込む。

契約期間は最低3カ月間から受け付けており、ロボット導入のスモールスタートや実証実験(PoC)にも対応。企業のロボット利用のハードルを下げる。


t-sort


スターターパックのイメージ(いずれもプラスオートメーション提供)

(藤原秀行)

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