1・2万平方メートル、コロナ禍EC利用拡大に対応
東証ジャスダック上場でダイレクトメール発送やECの物流受託などを手掛けるディーエム(DM)ソリューションズは10月5日、EC事業者向けのフルフィルメントサービスを展開している東京都日野市の「日野フルフィルメントセンター」を従来の約2倍に増床したと発表した。
同センターは三井不動産が開発した物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)日野」に入居している。延べ床面積を従来の6553平方メートルから1万2415平方メートルに広げた。
新型コロナウイルスの感染拡大下でECの利用が伸びていることなどに対応する。
DMソリューションズは2020年度、フルフィルメントセンター2拠点を新たに開設。既存の拠点と合わせるとフルフィルメントサービス専用拠点は約6000坪(約2万平方メートル)に達している。
日野フルフィルメントセンターが入る物流施設(DMソリューションズプレスリリースより引用)
(藤原秀行)