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ドローンファンド、ドイツでeVTOL開発手掛けるウィングコプターに出資

ドローンファンド、ドイツでeVTOL開発手掛けるウィングコプターに出資

「中距離配送の中心プレーヤーになり得る」と期待

ドローン関連事業を手掛ける企業を支援するベンチャーキャピタル(VC)のDRONE FUND(ドローンファンド)は12月1日、昨年5月に組成した「DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合」(3号ファンド)が、ドイツのスタートアップ企業 Wingcopter(ウィングコプター)に出資したと発表した。具体的な出資額は開示していない。

同社は垂直離発着が可能で長い滑走路が不要なeVTOL(電動垂直離発着機)の開発を推進。 現在は医療品を中心とした配送に照準を合わせており、中期的には荷物・工具・スペアパーツ・食品や食料品など幅広い配送を、長期的にはより長距離の大型貨物および人の輸送を担うことをそれぞれ想定している。

DRONE FUNDは出資の理由として「片道配送ではなく、ネットワーク型配送によるコストイメージを考慮したシステム設計を有していることから、顧客のニーズに合わせた付加価値のある配送を低コストで実現できる中長距離ドローン配送の中心的プレーヤーとなり得ること、日本国内で何度も飛行している機体であり日本国内でのオペレーションにDRONE FUNDが寄与できることから、今回の投資を決定した」と説明している。

ウィングコプターはANAホールディングスと日本における新たな地域社会インフラとしてのドローン配送ネットワーク構築を目指し、固定翼型VTOLドローンを用いた医薬品および日用品などのドローン配送事業化に向けた業務提携を締結済み。


ウィングコプターのメンバー


日本でのeVTOL飛行のイメージ(いずれもDRONE FUND提供)

(藤原秀行)

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