ドライバルク輸送の品質向上と業務効率化図る
商船三井は12月10日、不定期船と木材チップ船、パナマックス(パナマ運河を航行可能なサイズの船)の3事業を完全子会社の商船三井ドライバルクに2022年4月1日付で移管すると発表した。
一体的に事業を展開できる体制を構築し、ドライバルク輸送の品質向上と業務効率化を図る。パナマックス事業のうち鉄鋼・電力業界向けは移管の対象外。
3事業の21年3月期の売上高は846億円、売上総利益は34億円だった。
(藤原秀行)
商船三井は12月10日、不定期船と木材チップ船、パナマックス(パナマ運河を航行可能なサイズの船)の3事業を完全子会社の商船三井ドライバルクに2022年4月1日付で移管すると発表した。
一体的に事業を展開できる体制を構築し、ドライバルク輸送の品質向上と業務効率化を図る。パナマックス事業のうち鉄鋼・電力業界向けは移管の対象外。
3事業の21年3月期の売上高は846億円、売上総利益は34億円だった。
(藤原秀行)