Jリートの三井不動産ロジ、スポンサー開発の物流施設3件を446億円で取得へ

Jリートの三井不動産ロジ、スポンサー開発の物流施設3件を446億円で取得へ

千葉・八千代と大阪、神奈川・平塚

Jリートの三井不動産ロジスティクスパーク投資法人の資産運用を担う三井不動産ロジスティクスリートマネジメントは1月11日、物件供給スポンサーの三井不動産が開発した物流施設3件の信託受益権の取得を決めたと発表した。

取得予定額は3棟合計で446億円。いずれも2月2日付に取得する。

①「MFLP八千代勝田台」(千葉県八千代市)=180億円
鉄骨造4階建て、延べ床面積7万4624平方メートル、2020年8月竣工
稼働率100%、テナント1社(日立物流首都圏)

②「MFLP大阪Ⅰ」(大阪市)=139億円
鉄骨造4階建て、4万3919平方メートル、20年7月竣工
稼働率100%、テナント1社(サンゲツ)

③「MFLP平塚Ⅱ」(神奈川県平塚市)=446億円
鉄骨造4階建て、4万8141平方メートル、19年10月竣工
稼働率100%、テナント2社(東日本急行など)

(藤原秀行)※施設写真はプレスリリースより引用

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