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ニチレイ、低温物流事業は22年3月期の増収増益予想を据え置き

ニチレイ、低温物流事業は22年3月期の増収増益予想を据え置き

名古屋の大型拠点が寄与、欧州の港湾地区で取扱量拡大図る

ニチレイは2月1日、2022年3月期第3四半期のオンライン決算会見を開催した。

傘下のニチレイロジグループ本社を中心とした低温物流事業は21年4~12月の累計で売上高が前年同期比5%増の1680億円、営業利益が8%増の122億円だった。通期の予想は従来の売上高2240億円(前年同期比6%増)、営業利益148億円(13%増)で据え置いた。

国内、海外ともに順調に推移。国内は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う家庭用冷凍食品の取り扱い増などが引き続き追い風となり、業務改善や運送効率化も寄与。海外も欧州で英国のEU(欧州連合)離脱を受けた需要増加を着実に取り込んだ。

通期に関しては、国内は電力料金上昇などのコスト増要因があるものの、保管・運送の一体運営による集荷拡大、20年4月に名古屋市で稼働を始めたニチレイロジグループ本社の大型拠点「名古屋みなと物流センター」の寄与などで増収増益を確保するとみている。

海外も、欧州の港湾地区で取扱量拡大を図り、増収増益を達成する計画。

(藤原秀行)

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