アルフレッサとヤマト運輸、「医薬品流通研究会」設置

アルフレッサとヤマト運輸、「医薬品流通研究会」設置

少子高齢化踏まえ供給の効率・安定性向上へ連携

 医薬品卸大手アルフレッサホールディングス傘下のアルフレッサとヤマト運輸は1月16日、「医薬品流通研究会」を共同で立ち上げたと発表した。

 少子高齢化や社会保障費増加といった喫緊の課題を踏まえ、医薬品をより効率的かつ安定して医療機関や調剤薬局に供給できる体制の確立を目指し、適正な物流網の在り方などを連携して模索する。期間は今年12月までの予定。

 アルフレッサは全国13カ所の物流センターと128カ所の営業拠点を生かし、徹底した温度管理など高品質の医薬品供給網を構築している。日本各地で宅配ネットワークを運営し、コンビニエンスストアや宅配ロッカーでの荷物受け取りといった多様なサービスにも尽力しているヤマトとタッグを組むことで、供給網をより強固にしたい考え。

 アルフレッサは昨年11月にも、三菱倉庫と医薬品物流の共同化や国際流通基準への対応などを協議する研究会を設置したと発表している。

(藤原秀行)

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