関通が兵庫・尼崎で4000坪のD2C用物流センターを8月開設へ

関通が兵庫・尼崎で4000坪のD2C用物流センターを8月開設へ

市内4カ所目、需要増に対応

関通は4月6日、兵庫県尼崎市で、新たに企業のD2C(自社サイトでの直販)サービスに対応する物流拠点「D2CⅡ物流センター」(延べ床面積4000坪=約1万3200平方メートル)」を2022年8月に開設すると発表した。

21年6月に同市内でオープンした「D2Cセンター」(延べ床面積約5200坪=約1万7200平方メートル)」が早々に満床となったのを受け、急きょ拠点を追加することにした。

同社は詳細を開示していないが、D2CⅡ物流センターはプロロジスが開設した物流施設に入居するもよう。

関通は尼崎市内で3拠点を運営しており、D2CⅡセンターは4カ所目となる。4拠点は全て半径2.5キロメートル圏内に位置し、ドミナント戦略で人員を柔軟に配置することで様々な商品の取扱量の波動に対応し、顧客の満足度向上を図る。


「D2CⅡ物流センター」が入る物流施設(関通提供)

(藤原秀行)

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