eコマース向け需要が堅調持続
SGホールディングスが6月8日公表した5月のデリバリー事業取扱個数実績(速報値)によると、傘下の佐川急便が手掛ける飛脚宅配便は前年同月比3.5%増の1億700万個だった。
4月は前年の水準を6カ月ぶりに下回ったが、再び増加に転じた。
eコマース向けを中心とした需要が引き続き堅調なことなどが追い風になったとみられる。
「飛脚ラージサイズ宅配便」などを含めた全体でも3.3%増の1億1100万個となり、2カ月ぶりにプラスとなった。
(藤原秀行)
SGホールディングスが6月8日公表した5月のデリバリー事業取扱個数実績(速報値)によると、傘下の佐川急便が手掛ける飛脚宅配便は前年同月比3.5%増の1億700万個だった。
4月は前年の水準を6カ月ぶりに下回ったが、再び増加に転じた。
eコマース向けを中心とした需要が引き続き堅調なことなどが追い風になったとみられる。
「飛脚ラージサイズ宅配便」などを含めた全体でも3.3%増の1億1100万個となり、2カ月ぶりにプラスとなった。
(藤原秀行)