8月に分社化、トラックドライバー不足深刻化など受け連携強化
ラクスルは6月10日、セイノーホールディングス(HD)と物流業務効率化で新たに連携すると発表した。
ラクスルが手掛けている、荷主企業や物流事業者の業務効率化をサポートする「ハコベル事業」を今年8月1日付で分社化した上で、セイノーHDが出資する形を取る。出資比率はセイノーHDが50.1%、ラクスルが49.9%となる予定。
トラックドライバー不足の深刻化などを踏まえ、両社が連携を強化して業務効率化に注力、物流業界の発展に貢献していきたい考え。
(藤原秀行)