複数の倉庫集約し業務合理化、搬送距離短縮で温室効果ガス排出削減へ
耐火・断熱材料を手掛ける日本インシュレーションは7月4日、岐阜地区にあった複数の製品倉庫を集約し、全国配送の物流センターを整備すると発表した。
岐阜工場(岐阜県瑞穂市)の隣接地に建設する。延床面積は2365平方メートルを計画しており、7月に着工し、竣工は12月を見込む。
物流センター集約で入出庫作業の合理化・短縮化を図り、物流業務に携わる従業員や運送会社のドライバー・荷役業務関係者らに対する安全や作業環境の改善を図る。入出庫に伴う製品搬送の移動距離短縮による温室効果ガス排出削減も見込む。
建物概要
場所:岐阜県瑞穂市(当社岐阜工場隣地)
敷地面積:3506.91㎡
建築面積:2394.39㎡
延床面積:2365.99㎡
着工:2022年7月
竣工:2022年12月
完成予想図
建設場所(いずれもプレスリリースより引用)
(藤原秀行)