CRE、埼玉・飯能で自社最大規模の物流施設開発へ

CRE、埼玉・飯能で自社最大規模の物流施設開発へ

延べ床面積8万4132平方メートル、20年6月末完成予定

 シーアールイー(CRE)は2月1日、埼玉県飯能市で新たな物流施設「狭山日高IC開発計画(仮)」の工事をスタートしたと発表した。

 新施設は地上5階建て、延べ床面積8万4132平方メートルを予定しており、同社が自社で手掛ける開発案件としては過去最大規模になる見通し。2020年6月末の完成を目指す。圏央道の狭山日高ICから約700メートル。

 
 


「狭山日高IC開発計画(仮)」の完成イメージ(CRE提供)

 最上階の5階にオフィススペースを集約することで庫内の効率的な動線を確保できるよう工夫を凝らす。垂直搬送機など将来の設備追加や拡張にも対応可能とする。マルチテナント型としての汎用性を考慮した設計を採用する。

(藤原秀行)

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