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アシストスーツ手掛けるイノフィスなど4社、体験会を合同で開催へ

アシストスーツ手掛けるイノフィスなど4社、体験会を合同で開催へ

原則無料、普及加速狙う

価格が安めで動力を使わず、物流などの作業時に装着することで腰や腕への負荷を軽減するパッシブ型アシストスーツを手掛けるアルケリス、イノフィス、加地、ダイドーの4社は9月21日、アシストスーツの普及を加速させるため、様々なタイプのアシストスーツを試すことができる体験会をパッケージ化し、ユーザーらの要望に応じて全国各地に出張、開催する方針を発表した。


(4社提供)

開催場所は全国の商工会・商工会議所や業界団体、組合などおおおむね5社以上の参加が見込まれるグループを想定。「アシストスーツが業務改善に有効と聞いたことはあるが、実際にどんなものか分からない」などの感想を持っている企業経営者や各現場の管理監督者、実際に現場業務に従事している人に向け、情報を発信する出張体験会を展開する。

高齢化や人手不足の問題が一層深刻化してきた2019年ごろから多くの企業がアシストスーツ事業に参入。しかし、実際には市場予測ほど普及が進んでおらず、その背景として、様々な種類が市場に投入されているため自社の課題に合致したアシストスーツが見つけられないことや、体験したくてもそうした場所がなかなかないことなどが挙げられる。

そこで4社はライバル同士が結束し、まず気軽にアシストスーツを試す機会を提供し、アシストスーツの可能性を知ってもらえる場を準備することにした。体験会はまずアシストスーツ活用のポイントを20分間レクチャーした後、各社が製品を20分間ずつプレゼンテーションする。その後、30~60分間にわたって実際に興味のあるアシストスーツを自由に体験してもらう予定。

4社は体験会に関し、原則無料で開催。ただ、東京都と大阪府から片道200キロメートル以上離れていることを目安に交通費の協力を要請している。会場が参加者に準備してもらう。期間は今年の12月26日までの予定だが、ニーズの状況によっては延長する可能性もある。参加希望はダイドーのホームページ上で受け付けている。

(藤原秀行)

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