ハコベルの「 サポーターズプログラム」、セイノー商事が物流関連資材のコストダウン・プラン提供開始

ハコベルの「 サポーターズプログラム」、セイノー商事が物流関連資材のコストダウン・プラン提供開始

運送会社・個人ドライバーへ燃料や資材調達の「手間も省く」ワンストップ環境整備

ハコベルは10月14日、セイノーホールディングス(HD)傘下のセイノー商事と協業し、運送会社や個人ドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」内で、配送に必要となる燃料などをはじめとした物流関連資材の特別プラン提供を開始すると発表した。

同プログラムは10月に開始。配送の担い手不足が予測されている中、重要性が高まる中小規模の運送会社や個人事業主のドライバーらに向け、配送に必要となる燃料や車両・配送資材の調達環境の整備、運送関係者の経営や労働環境を支援する。

物流業界では、働き方改革関連法によりトラックドライバーの時間外労働が規制される「2024年問題」を背景にドライバーが不足する一方、軽乗用車での運送に関する規制緩和で個人ドライバーが増加することが予測されている。業界全体のサービス品質を維持・向上させるためには運送関係者の労働環境を整え、経営をサポートすることが重要だと判断。同プログラムを提供している。

新たにセイノーグループの総合物流商社として配送関連商材(燃料・資材)などの商品を展開するセイノー商事と組み、タイヤ関連商材、資材、燃料などの特別プランを実現させた。ハコベルも一員となっているセイノーグループの物流業界における存在感・規模・調達力を最大限生かし、燃料・物流資材を個別交渉ではなかなか実現できない特別価格で提供する。

同プログラムを通じて、多くの運送会社・ドライバーにとっての大きな負担となる燃料コストへの貢献を通して物流業務に専念できる環境を整備し、物流業界の一層の成長に寄与していくことを目指す。

ハコベル提携運送会社のトランスポートアトミックは、今回の特別プランを活用し、自社で所有する115台分のトラック運行において燃料調達を実施、年間使用量・金額から換算して3%のコストダウンを実現したという。

(藤原秀行)

経営/業界動向カテゴリの最新記事