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世界主要13市場の小包取扱量、21年は21%増の1590億個

世界主要13市場の小包取扱量、21年は21%増の1590億個

ピツニーボウズジャパンが指数発表、1秒当たり5000個出荷

米郵便計器大手ピツニーボウズの日本法人ピツニーボウズジャパンは10月17日、日本を含む世界の主要13市場の2021年のデータを基にした最新の「パーセル・シッピング・インデックス(小包配送指数)」を公表した。

日本の総小包取扱量(宅配便・メール便合計)は20年比2%増の92億個を超え、国民1人当たりの小包配送数は年間で平均74個に上った。

世界の小包量は20年の1310億個から21%増の1590億個で、1秒当たり5000個が出荷された計算となる。配送業者の売上高は4915億ドル(約68兆8100億円)に上ることが判明した。新型コロナウイルスの感染拡大でeコマース利用が伸びたことなどが要因とみられる。

同社は世界の小包量は27年までに2560億個に達する可能性が高く、22年から27年までの年平均成長率(CAGR)は8.5%になると推定している。

世界の小包の売上高は4910億ドル(約68兆7400億円)で、20年の4200億ドル(約58兆8000億円)から17%上昇。15~21年の小包取扱量のCAGRは中国が32%と最も高く、次いでブラジルが20%となった。15~21年の小包売上高のCAGRも中国が26%で最高となり、インドが15%で続いた。

小包の数量では中国が引き続き最大の市場で、20年の830億個から21年は30%増の1080億個と大台を突破した。一方、米国は配送業者の売上高が最も高い市場であり続け、21年は前年比16%増の1880億ドル(約26兆3200億円)となった。

指数の公表は16年から毎年実施しており、今年が7回目。21年の小包取扱量は全地域で増加し、1人当たりの小包出荷量は平均41個となった。世帯当たりの小包出荷量は今年のインデックスに含まれた新しい指標で、調査対象国全体で平均137個の小包が出荷された。日本は1世帯当たり173個(宅配便・メール便)という。

(藤原秀行)

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