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ハコベルが運送事業者らの燃油代負荷軽減に注力、市中より最大2~3割安見込む

ハコベルが運送事業者らの燃油代負荷軽減に注力、市中より最大2~3割安見込む

セイノー商事が協力

ラクスルとセイノーホールディングス(HD)の合弁で輸配送業務の効率化などを展開するハコベルは、運送事業者らを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」で、高値が続く燃油代の負荷軽減に注力している。

プログラムは10月にスタート。ハコベルのサービスを利用している荷主企業や運送事業者、個人事業主のドライバーらを対象に、事業を運営する上で不可欠な燃料や車両、配送資材などの調達をサポートしている。その一環として、セイノーHD傘下のセイノー商事が協力。特別プログラムとしてタイヤ関連商材、資材、燃料などを割安で調達可能にしている。

同社はセイノーHDグループを中心に燃油を卸販売しており、大量購入などで市中の価格より2~3割程度安く抑えているという。ガソリンスタンドなどで燃油を調達している中小の運送事業者や個人のドライバーが価格面のメリットを享受できるようにする。卸事業者から購入している事業者であっても、数%の燃油コストダウンが見込めるという。

ハコベルは、中小の運送事業者や個人のドライバーでは使用量が大手・中堅の運送事業者や荷主企業より少ないため、どうしても販売側との価格交渉が難しくなると指摘。サポーターズプログラムでそうしたウィークポイントをカバーできるようにする。

国土交通省は10月中をめどに、貨物の運送に軽乗用車を使えるよう規制を緩和する方針で、軽乗用車を使った荷物配送が増えることが予想されている。ハコベルは割安な価格で燃油を提供することに対し、今後も一定の需要が見込めると想定している。

(藤原秀行)

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