軽量帯がさらにお得、現地でコンビニ受け取りも可能
BEENOSは12月26日、子会社で越境ECをサポートする海外転送サービス「転送コム」を運営しているtenso（テンソー）が台湾向けの独自物流サービス「転送コム空運台湾」の提供を開始したと発表した。
従来と比較して平均で約22%、最大で約56%安くなった軽量帯がお得な国際配送料を実現。さらに、台湾で主流となっている商品のコンビニ受け取りにも対応する。台湾の消費者は従来の配送方法よりも安く、ニーズに応じた最適な配送手段を選べるようになると見込む。
（BEENOS提供）
「転送コム」の2022年第4四半期（10～12月）の流通総額は前年同期比プラス25%と伸長し、特に台湾、香港での流通が拡大している。「転送コム」ユーザーは、日本のECサイトでの購入経験が既にあって慣れている人が多いのが特徴。漢字文化圏の台湾や香港は、日本のカルチャーに馴染みのある人が多いため、転送コムのメーンユーザーとなっている。
「転送コム空運台湾」によって台湾の消費者にリーズナブルな国際配送料金でサービスを提供。日本企業の台湾への越境ECにおける流通拡大に貢献していくことを目指す。
＜今回、提供開始する新配送サービス＞
・名称：転送コム空運台湾
・対象エリア：台湾
・国際配送料：https://www.tenso.com/jp/static/guide_deliver_tstaiwan
（藤原秀行）
