阪急阪神エクスプレス、タイ現法がバンコク近郊にテパラック第二倉庫開設

阪急阪神エクスプレス、タイ現法がバンコク近郊にテパラック第二倉庫開設

9927㎡、旺盛な需要に対応

阪急阪神エクスプレスは4月27日、タイ現地法人「HANKYU HANSHIN EXPRESS (THAILAND)」がバンコクの南東約35kmに位置するバンプリー地区のテパラック倉庫に隣接する「テパラック第二倉庫」を開設したと発表した。

タイ現法としては9カ所目の拠点(営業所など含む)で、5月1日に営業を開始する予定。

同地区はバンコク港、レムチャバン港、スワナプーム空港といった重要な物流施設の中間地点に存在し、顧客の幅広いニーズに対応できる立地。

既存のテパラック倉庫(2023年1月開設、約2万㎡)に次ぐ拠点として「テパラック第二倉庫」を立ち上げ、タイの製造業回復に伴う旺盛な倉庫需要に応じるとともに、ロジスティクス事業の拡大を目指す。

(藤原秀行)※いずれも阪急阪神エクスプレス提供

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