延べ床面積1万6053平方メートル、三菱UFJリースや東急不動産と共同開発
センターポイント・ディベロップメント(CPD)と三菱UFJリース、東急不動産は3月29日、千葉県松戸市で開発してきた物流施設「CPD松戸Ⅱ」が今月15日に完成したと発表した。3社が共同開発し、CPDがアセットマネジメント業務を受託している。
新施設は地上4階建て、延べ床面積1万6053平方メートル。テナントとして、中国の消費者向けに日本の商品を販売する越境ECサイト「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラが入居、4月1日から物流拠点として稼働させる予定。
外環道の松戸ICから約4キロメートル、三郷南ICから約6キロメートル。CPDと三菱UFJリース、東急不動産は近隣の物流施設「松戸Ⅰ」に続く共同開発となった。
「CPD松戸Ⅱ」の外観(CPD提供)
(藤原秀行)