北陸・中部エリアの物流を一元的にカバー
東陽倉庫は8月16日、愛知県小牧市で新たな物流拠点「小牧営業所インター2号倉庫C棟」が竣工、稼働を開始したと発表した。
地上4階建て、延床面積は1万3702㎡。名神高速道路、東名高速道路の小牧IC至近に立地し、中央自動車道、東海北陸自動車道へのアクセスにも強みを持つ。
北陸・中部エリアの物流を一元的にカバーする。バース予約システムを備え、東西の中継拠点としても利用できるとみている。
併せて、太陽光発電システムと蓄電池設備を導入、環境負荷の低減を図る。
倉庫の外観(プレスリリースより引用)
<施設の概要>
・名称:小牧営業所インター2号倉庫C棟
・所在地:愛知県小牧市大字村中字稲荷686-1
・延床面積:13,702㎡
・構造:SRC造4階建て
・主な設備:全天候型トラックバース(大型車7台)/高床式プラットホーム/ドックレベラー/重量物保管対応
(藤原秀行)