ビジネスに利用したい環境整備図る
リース大手のみずほリースとプロドローンは9月28日、ドローンのサブスクリプションサービスを展開するため、業務提携契約を締結したと発表した。
政府が昨年12月に施行した改正航空法で、ドローンが有人地帯上空を目視外飛行する「レベル4」を解禁したことなどから、ドローンの利用がさらに広がるとみて、よりビジネスとして使いやすい環境を整備したい考え。
みずほリースとプロドローンがドローンの機体登録やメンテナンスの管理などを担い、ユーザーが活用を希望する際に機体を貸し出す。
取り扱うのは「小型レーザー測量機用ドローン(多用途) PD4B-M」の予定。可搬重量は最大10kgで、小型レーザー測量機5kgを搭載時に30分の飛行が可能。
(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)