ドローン空路整備のトルビズオン、株式投資型クラウドファンディング開始へ

ドローン空路整備のトルビズオン、株式投資型クラウドファンディング開始へ

募集額は最大5994万円、事業拡大に充当見込む

ドローンの空路整備サービス「S:ROAD」を手掛けるトルビズオンは11月27日、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で12月2日、募集による投資申し込みの受付を開始すると発表した。

「S:ROAD」は、上空をドローンが飛ぶことによる不安を解消し、ドローン飛行の合意が地権者らから得られている空域を可視化、ドローンの円滑な航行を後押しする。第三者上空の飛行を必要とする物流や警備などへのドローン投入を促進できると見込む。

サービスレベルの向上と事業の拡大につなげるため、FUNDINNOで募集案内の事前開示を開始した。募集期間は12月2日から2024年12月15日の約1年間で、募集額は1494万円を目標に掲げており、上限は5994万円(1口9万円、1人5口まで)と設定している。

(藤原秀行)※いずれもトルビズオン提供

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