40kmの速度規制実施
国土交通省北陸地方整備局によると、能登半島地震で道路などが被害を受け、通行止めが続いていた能越自動車(国道470号)ののと三井IC~のと里山空港IC間約4.7kmは、1月18日の午前7時、一部通行止めを解除した。
現状では輪島から穴水方面のみ通行が可能で、完全には復旧工事が完了していないため、40kmの速度規制を実施している。
北陸地整局は「余震や降雨、積雪などの気象状況により、通行止めとする場合がある」と説明、道路情報に注意するよう呼び掛けている。
輪島市三井町のと里山空港IC付近の様子(報道発表資料より引用)
(藤原秀行)